【名古屋編】カップルで受けるブライダルチェック

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【名古屋編】カップルで受けるブライダルチェック » ブライダルチェックを受ける前に知っておきたいこと » レディースドックとブライダルチェックの違いとは?

レディースドックとブライダルチェックの違いとは?

レディースドックとブライダルチェックはどのような違いがあるのかについて紹介します。

レディースドックとブライダルチェックの基本的な役割

それぞれが持っている役割が違います。

まず、レディースドックの場合、人間ドックに加えて婦人科検診を行うのが基本です。人間ドックでは子宮がん、子宮頸がん、乳がん検診などが含まれていないため、これをカバーするためにプラスして婦人科検診を受けるようなイメージだと考えればわかりやすいでしょう。

病気の早期発見が目的となっており、子宮がん、子宮頸がん、乳がんなどを見つけることができます。

それに対し、ブライダルチェックでは主に妊娠と関わり合いのある病気をチェックします。例えば婦人科系の病気が基本になるわけです。

妊娠をした際に問題になるものはないか、胎児に影響を与えるような感染症にかかっていないかなどを調べる検査となります。

こちらでもレディースドックで行う婦人科検診と同じように子宮や卵巣を内診しますが、エコーを使った検査が行われるのも特徴です。一般的にレディースドックの場合は、内診は行いますがエコーはしません。

レディースドックでエコー検査を受けたいと思ったら、対応しているクリニックを探さなければならないので気をつけておきましょう。

レディースドックを受けていればそちらだけでいい?

それぞれ役割が違うので、検査項目にも違いがあります。ブライダルチェックは子供ができやすい身体か?なども調べられるため、結婚を前提とした女性が行う検査だといえるでしょう。近年は男性向けのブライダルチェックも人気があります。

ブライダルチェックとは違いレディースドックは婦人科系の病気を早期発見するための検査を行います。妊娠や出産に適した身体か、妊娠した場合に胎児は元気に育つかなどの検査は行われません。

ここからもわかる通り、レディースドックを受け、問題がなければブライダルチェックは受けなくてよいわけではないので、このあたりは注意しておきたいですね。

可能であればどちらも受けましょう。

実際にレディースドックでは何も異常がなかったものの、ブライダルチェックに引っ掛かる方もいるので別物と思っておかなければなりません。

妊活をする際に何か体に異常やトラブルがないかを調べるための検査を受けたいと思っているのであれば、レディースドックではなくブライダルチェックの方が向いているでしょう。

いずれも保険適用外なので料金は安いとはいえませんが、健康管理の一環に役立ててみるのがおすすめです。

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このサイトでは、ブライダルチェックを受けられる名古屋市内のクリニックを紹介しています。
ブライダルチェックを受けた人の口コミや私自身の体験談ページもありますので、ぜひ参考にしてみてください。


【ブライダルチェックとは】
ブライダルチェックとは、結婚前や結婚して妊活をしている際に行うヘルスチェックを指します。
ブライダルチェックの健診内容は、血液検査、性感染症検査をはじめ、女性の場合は女性ホルモン分泌検査、内診・超音波検査があり、男性のブライダルチェックの場合は精液検査を行います。
男女どちらもブライダルチェックを行っているか、女性のみの受付か、男性のみの受付かは各クリニックにより異なりますので、クリニックに直接確認してください。

【ブライダルチェックの費用について】
ブライダルチェックは基本的に自由診療となり、全額自己負担となります。費用はクリニックによって異なりますので、事前にブライダルチェックを受けるクリニックに確認しましょう。
参考までに、一般的にブライダルチェックの費用は1~3万が相場と言われています。

【副作用・リスクについて】
検査時に使用する医薬品によって、副作用やリスクはそれぞれ異なります。不明な点・不安な点は、各クリニックに相談することをおすすめします。
一般的な注意点は下記の通りです。
ブライダルチェック全般の注意点:正確な検査結果を得られない可能性があるため、検査日は生理中を避けてください。
内診検査:器具の挿入時に多少の異物感を感じる可能性があります。
精液検査:2~7日の禁欲期間が必要です。

       
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