ブライダルチェックの検査内容について、分かりやすくまとめています。
ブライダルチェックはクリニックによって検査項目や流れは変わりますが、婦人科系をはじめとする全身の健康状態がわかるため、子宮筋腫やSTD(性感染症)、甲状腺異常、子宮頸がんといった病気を早期発見することができます。
妊娠しにくくなってしまう病気、胎児へ影響が出てしまう病気のリスクを減らすことができますから、ブライダルチェックはぜひとも受けたい検査です。
特に最近20~30代に増えている子宮頸がんも、早期発見ならほぼ治る病気です。
結婚をきっかけにブライダルチェックしておくことは、将来を見据えるうえでも、有意義なことだと言えます。
一般的なブライダルチェックの検査方法は問診から始まり、聴診や触診、血液検査、尿検査、超音波診察があります。
検査項目や順番はクリニックによって異なりますが、ここでは女性を例にとって主な検査方法をご紹介します。
ブライダルチェックは一般的な婦人科検診と何が違うの?という疑問をもっている方も多いと思います。
確かに、婦人科検診でも子宮がんや血液検査などはありますし、会社で受けている健康診断の他に費用をわざわざ払ってまで受けるメリットはあるのか分からないという方もいるでしょう。
婦人科検診との大きな違いとして、妊娠や出産に影響をおよぼす疾患を発見できるかどうかが挙げられます。
例えば、おりもの検査や性感染症の検査、超音波による子宮や卵巣の検査などは、ブライダルチェック特有の検査です。
性感染症は気づかないうちに感染していることも多いのですが、事前にブライダルチェックで早期発見できれば早期治療が可能になります。
治療をしっかり行えば健康な体で新婚生活を送ることができますし、パートナーも未来の赤ちゃんも安心です。
このサイトでは、クリニック3選以外にもブライダルチェックを受けられる名古屋市内のクリニックを紹介しています。
ブライダルチェックを受けた人の口コミや私自身の体験談ページもありますので、ぜひ参考にしてみてください。